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今年は最悪の夏だと思っていた。
でも思わず自分にとっては、最高の夏休になった。
一応そのいきさつを、ヘタな文章で書いてみようと思う。

自分は◯川県に住む現在高校2年生の17歳です。
チビでちょいデブ、引っ込み思案で大人しく、顔もたいしたことのない、情けない若者です。
男子高に通っており、彼女いない歴17年、もちろん今どきキスすらさえしたことのない、チョイ悲惨な人間。

性欲だけは人一倍ある。
唯一の趣味は、部屋でエロビデオを見ながら、ひたすら右手を使うこと。
オナニーを覚えたのが結構遅かったせいか、毎日3~4回はしてしまうサルのような人間です。


そんな自分でも夏は楽しみだった。
夏休みが楽しみ。
一日中ゴロゴロしながら大好きなオナニーを、好きな時間にできるから。
それに、チョット告白するのは恥ずかしいのだが、人混みが多いイベントやプールがあるので、痴漢もできる。
もちろん、エロビデオにでてくるような、犯罪的な痴漢ではありません。
そんな度胸はないです。
あくまでも、軽く女性のお尻に手の甲を触れさる程度の痴漢。
全く女性と触れ合う縁のなかった自分には、それでも充分に興奮できる楽しみだった。

しかし、そんなささやかな楽しみさえ、今年は奪われてしまうことになったのです。

父親が早くに他界したことがあり、現在自分は、母親と二人きりの生活。
母親が、看護婦の仕事をして家の生計をたてていた。
その母親が、8月1日から1ヶ月間、癌化学療法師?とかいう資格を取得するために、東京へ研修に行くことになったのである。

自分は当初、心の中で物凄く喜んだ。
なぜなら、小言ばかり言う母親が、貴重な夏休みの間だけいないから。
もう17歳だから、お金さえあれば何の問題もない。
(やったー自由だ!)と思った。

しかし、それは非常に甘かったのである。
なんと母親が、研修の間だけ自分を、叔父の家に預けると言いだしたのです。

自分はもちろん断固反対した。
貴重な夏休みの自由を奪われるなんて、信じられないことです。
人権の侵害?だとも思った。

しかし、しょせんそこは養われの身。
そんなにも強くは抵抗し続けられなかった。
それに日頃のおこないも悪かった。
ほっとけば本当に一日中ゴロゴロしているだらしない性格。
しかも、最近ではたくさんのエロビデオを隠し持っていることがばれ、非常に呆れ果てられていた。

自分は泣く泣く承諾したのだった。

叔母との初対面その日は叔父に車でむかえに来てもらい、とうとう行きたくもない叔父の家に向かった。
叔父は母より結構年下で35才です。
ラフな格好に髭をはやしており、見た目の通りすごいアウトドア的な人。
自然がものすごーく好きで、わざわざ田舎の家を買いとって住んでいると前から聞いていた。
隣りの◯山県の◯◯村っていうとこです。

「なんも無いけどなぁ自然がきれいで空気がすっごいおいしいぞーのんちゃんハハハッー」

「・・・はぁ」

アホちゃうか?と思った。
ちなみにのんちゃんは自分の名前。

叔父は5年前に結婚して、現在4才の男の子と奥さん(叔母さん)と、3人で暮らしているらしい。
叔父とは年に一回ぐらい会う機会があったが、叔母さんやその息子には今まで会った記憶がなかった。

叔父の家は隣県とはいえ遠かった。
砺◯市とかいうところをぬけて、更に道路を山側に向って進んだ。
最初はまだ道沿いにショッピングセンターがあったが、そのうち辺りが田んぼばかりの景色になり、非常に不安になった。

道はそのうち完全に山道になった。

(大丈夫!あの山を越えたらたぶん町があるんだ)

修学旅行のことを思い出し、ひたすら車の中で自分を励ましていたと思う。

「おっほらここが◯◯村だよ」

しかしそのうち、叔父の呼びかけに車の外を見てみると、愕然としてしまった。

見わたすかぎりに広がる田んぼと山、その間に家的なものがポツリポツリ。

散居村?屋根がワラ的な感じ?ツ◯ヤないゲ◯もないす◯家もない!

本当にビックリした。
コンビニさえなかった。
大好きなツ◯ヤとか、本屋的なものがない生活など考えられない自分には、本当に信じられなかった。
ここで1ヶ月も暮らすなど信じたくはなかった。

更に叔父の家は、思いっきり村の外れの山沿いです。
完全な木造の古い住宅。

叔父の家に着くと、玄関から小さな男の子が出てきた。
どうやら息子さんらしい。
僕は叔父に言われるまま、重たい荷物を持ちその玄関に向った。

「・・・だれぇ」

「こんにちは」

ゴリラ的な叔父とは違い、えらい可愛い男の子だった。

予想以上に田舎な土地。
予想以上に古い家。
しかし、もっと予想外だったのは、初めて会う叔母さんだった。

「あらいらっしゃいのんちゃん」

ゴリラ的な叔父だから、叔母さんもゴリラ的な容姿だと自分の頭の中でキャラクターができていた。
しかし、目の前にあらわれたのは、自分の想像とは全くと言っていいほど別人な存在だった。

「久しぶりねえのんちゃん大きくなってぇあーんなに小さかったのに」

どうやら昔会ったことがあるらしい。
全く記憶がない。
とりあえず叔母は、想像とは違いなかなかきれいな人だった。
後で知ったのだが年は33才。
細身でスラリとして、顔が深津絵里って女優!あれにくりそつ。

「こっこんにちは・・・」

女性に免疫のない俺は、予想外の叔母にすごい照れながらあいさつをし、それどころか叔母の姿を真近で見て、すぐに目線をそらした。

叔母は膝丈ぐらいまでのラフなワンピースの格好をしていた。
別に普通の格好だと思うのだが、よく見るとあきらかにその服の下はノーブラと思われ、ワンピースの胸のあたりには黒い2つの突起がモロ浮き出ていた。
ビックリ。
話かけられてもそこばかり気になり、その後も叔母を直視できなかった。

「じゃーのんちゃんお部屋用意したからねこっち来られね」

そのうち叔母は、居候の間自分が使う部屋を案内してくれた。
部屋は2階、しかし階段を上がる叔母に、自分は更に鼓動がはやくなった。

大人の人独特のムチムチなお尻。
しかも結構急な昔階段なので、案内してくれる叔母のそのお尻が、自分の目の前、至近距離にまともに見上げる格好になったのである。

真っ白な太ももチラチラ。
ワンピースがお尻に張り付き、お尻の形がはっきり。
黒っぽいパンティーをはいているらしく、思いっきり透けまくってもいた。

自分はそれだけでもう股間がパンパンになってしまった。

「しばらくしたらご飯にするねゆっくりしてねー」

自分は結構マニアックです。
同級生のギャル系よりも、どちらかというと年上の女性が好みです。
ガキ者のくせに、30代の女性のエロビデでも充分に抜けます。
ていうか逆にそっち系のほうが抜ける。

たぶんこれは、中坊時代に先生の着替えを偶然覗いて、すんごい興奮した経験が引き金なのかもしれない。
それに痴漢。
痴漢も自分がする相手は、ほとんどママさんかチョイおばさん系が多い。

なぜなら、ギャル系は少しぶつかるだけですぐ睨む。
しかし、ママさん系は軽くお尻に手があたっても、あまり振り返ったりしなかったからだ。

とりあえず、叔母は自分にとっては、充分ストライクゾーンだった。
性的な対象に充分だった。

自分のテンションはいっぺんに上がった。

夕食中、叔父も叔母も子供も、自分がいるせいかすごい楽しそうだった。
しかし自分は、その時もノーブラでずっといる、叔母の黒いポッチが気になって気になって仕方がなかった。

その夜は叔母のポッチを思い出し、何度もシコった。