画像はイメージです
家でオナニーしていたら嫁に見られた。

オナニーと言っても普通のオナニーではない。

掃除機のノズルにチンコを挿入し、電源ON!俺はバキュームフェラと名付けていた。

その日は土曜で、仕事は休み。

嫁は買い物へ行っていた。

しばらくは帰ってこないだろうと思い、リビングでエロDVD見ながらバキュームフェラ。

射精感が込み上げてきて、ノズルからチンコを抜こうとしたその時、嫁がリビングの入り口に立っていた。

嫁との距離は約3m。

掃除機の音にかき消され、いつ帰ってきたのかも、いつから見ていたのかもわからない。

完全に言い訳の出来ない体勢で、身動き一つとれなかった…。
ただ、射精感だけは押し寄せてくる。

ついに耐えきれず嫁に見られている前で、射精してしまった…。

一瞬「シュボッ」って感じの音が響いた。

「信じらんない・・・。」

この一言を残し、再度家を出て行った。

その日も次の日も嫁は帰ってこなかった。

夫婦関係は良い方だと思っていたのに、こんな事で離婚の危機になるとは思っていなかった。

休み明けの月曜日、仕事から帰ってくると嫁がいた。

特に何も言わず、普通に夕飯を準備してくれていた。

俺は突然の事に何も言えず、「ただいま。」と一言。

嫁は空気を読んでか、「おかえり、って私もただいまかな?」と少しおちゃらけてみせた。

おかげでこの間の事件の事は一言も触れずに、普通の会話が出来たと思う。

ただ、一つだけ変わった事はあの掃除機は捨てられていた。

代わりに新型ダイソンが置いてあった。

せっかく離婚の危機を乗り越えたのにも関わらず、ダイソンの吸引力に興味津々な自分がいる。

はっ!まさか嫁は俺の為にダイソンを・・・!?