画像はイメージです
彼女は同期入社、顔は相川七瀬風っていうか元ヤンキー。
入社当時から仲が良かったんで、飯食いに行ったり、買い物に付き合ったり、他の仲の良い友達の家に泊まりに行ったり、お互い異性の友達って感じだった。

んでも、付き合うことはなかった。

そんなある日、K県K市で会議みたいなイベントがあって会議終了後、K市の駅近くで2人で飲んだ。
久々の2人での飲み会。
ピッチも早くなり、退社してしまった仲間にイタ電したり二人でかなり盛り上がった。


そろそろ終電の時間が近くなり、当時は2人ともT市付近にすんでいた為、N線にコトコト揺られ帰ることにした。
電車に乗ったらすぐに彼女はオレの肩を枕に眠ってしまった。

彼女は終点まで。
オレはその手前で下車の予定なので、降りるころに起こせばいいやと思って、彼女のぬくもりを楽しんでた。
彼女の香水のにおいと酒の香りがちょこっとだけ下半身を硬くした。
とはいっても、仲が良すぎて彼女をどうこうしたいと言う感情はなく、それにオレ俺自身男として見られてないんだろうななんて考えもあった。
この関係が壊れてギクシャクするのは怖かったんだよな。

だけど、目の前にはうら若き女性が無防備で身を委ねている。
ちょっとしたいたずら心から、背中からコート中のに手を入れて彼女の腰に手を回し、下乳に手を触れた。
下乳の柔らかい感触よりも、アバラが浮き出るほどの華奢な体に驚いた。
今彼女が起きたとしても、冗談で済ませる自信があった。
しかし、一向に起きる気配がなく、彼女は寝息を立てている。

終電の間際の為、乗客はそれほどいなく、オレは次のステップに進むことにした。
とはいうものの、度胸があるわけでもない俺は攻めあえいでいた。
ジャケットの上から下乳に触れていた手を何とかジャケットの中に入れることに成功!
彼女はまだ寝てる・・・って言うか倒れてきた・・・膝枕じゃん。

これでいたずらしやすくなった・・・のか?
とりあえず、オレのコートを彼女にかけて、その中に手を入れた。
先ほどはジャケットの中まで進入したのだが、コートの外まで戻ってしまった。

これは退却ではない、戦略的転進だと、無い勇気を振り絞り先ほどためらわれた乳全体に手をかけた。
なかなかでかい・・・Cくらい?
華奢な体と思いのほか大きい胸に下半身にどんどん血が流れていくのを実感した。

そろそろ降りる駅が近くなってくる。
このままでは中途半端に触っていたら一生後悔する。
と、馬鹿な考えを抱きジャケットのあわせからブラウス越しの乳を触ろうと手を滑らせた。

あたたかい、暖かいよ・・・。
吸い付くような柔肌だよ・・・。
って、地肌じゃん。
ブラウスのボタンを2つほど外していた為、ハーフカップブラの生地のないところまで手が滑り込んでいたのだった。
しばし、柔らかい地肌を堪能。

彼女は寝ている、起こす時刻は近づいてきている。
もう時間がない、彼女は起きない。

理性のかけらは全て下半身に集結してしまった。
えーいままよ!ブラの中に手を、いや指を伸ばした。
あった!あった!ポッチがあったよ!

ポッチに触れた瞬間、彼女の体がビクッと動いた気がしたが、理性どころか五感全てを指先に集中している為、我関せず。
ワインを口の中で転がすように指先でポッチを転がす。

降りる駅が近づいてきた、名残惜しゅうございますが、ポッチに永遠の別れを告げ手を引いた。
彼女はまだ起きない・・・優しくゆすり彼女を起こした。
そう、あくまでも紳士的に。
彼女は自分の体にかけられている俺のコートに気づき、「ありがとう」と、微笑みながら言った。
こちらこそ至福のときをありがとうといいそうになったが、ぐっとこらえ微笑がえした。

降りる駅のホームに電車が入っていく、いつもの冗談で、彼女の手を掴み「降りるぞ」と言ってみた。
いつもなら「馬鹿じゃないの!」などといつものように軽口をたたかれいつものように笑いながら別れるのだが、その日は違っていた。

彼女は眠気と酒気のためか潤んだ目で、小さい声で「ついてく・・・」とつぶやきオレの手をしっかり握った。

キターーー(aa略)

彼女は電車から降りたとたん、体を預け何か呟いている。
これは何かある!今晩はとてもいい夜になりそうだ!
「どうした?」あくまでも紳士的に顔を覗き込み、あわよくばチッスをしてやろうと・・・。
彼女は目を閉じている。
これはチッスの合図か?ホームdeチッスなのか降車assoonasチッスなのか!!

「・・・ぃ」


なんだ?「抱いてほしぃ」の“ぃ”なのか?「めちゃくちゃにしてほしぃ」の“ぃ”なのか?

「気持ち悪い・・・」

あ、やっぱり・・・そうだよね。
気持ち悪いよね。
酔っているもんな。
って、慌ててトイレに駆け込む、この際女子トイレだろうがかまわない。
こちとら急患を運んでいるんだ!

女子トイレにこもり、格闘すること5分・・・。
少しでも楽になればと思い、服の上からブラを外す。
彼女がピクッと動いた気がする。
吐くのか?吐いちまえ・・・吐いてすっきりしろ。
終電がなくなっても心配するな。
お前んちまでタクシーで送ってやる。
心配するな。
友達じゃないか・・・。

「やっぱり、はかない・・・」

そりゃないぜセニョリータ。
途方にくれていると、いきなり振り返りニマっと怪しい笑顔で見つめてきたよ。

「どどどどうした?」

「続きして」

続き?なんの?背中をさすればいいのか?

彼女「電車の中での続き・・・」

オレ「へ?あわわわ・・・ばれてた?」

彼女「ずっと起きてた。結構興奮した」

オレ「ゴメン、あまりにもきれいだったからそのあの・・・」

彼女「生理前だから、私も発情しちゃったし」

オレ「本当にゴメン・・・」

彼女「謝ったら、こっちが惨めになるじゃん」

オレ「・・・とりあえず、この臭い場所からでようか」

彼女「出たらどこに連れて行かれるのかな~・・・キャー、犯されるぅ(笑)」

まだ酔っ払っている彼女を抱えるようにして改札に向かいタクシーに飛び乗った。
彼女は座った瞬間眠りについたらしい。
またもや膝枕状態。

運転手に自宅の住所を告げ、彼女の眠った横顔を眺めていた。
ここまで来て、まだ一線を越えることに躊躇いを感じていた。
今のオレなら有無を言わさず連れ込み抱いていただろうが、当時のオレは関係が壊れることがいやだった。

家について、いまだ眠ったままの彼女を抱え、ベッドに運ぶ。
コートのまま眠っているが、さっきの言動が気になる。
考えれば考えるほど、下半身に血が集結。
今度はいびきをかいているんで、大丈夫と確信。
何を確信したかわからないが、ベッドににじり寄る。

「苦しそうだから・・・」と月並みな言葉を吐き、上着を脱がせる。
ズボンのボタンを外したところで、少し理性が戻り、彼女の服をハンガーにかけ、自己嫌悪の波に呑まれ鬱になる。

しばし休憩。
色々考えたいたずらするくらいなら、笑って怒られて終わりだろう。
明日からまたいつものように馬鹿な話をして仕事に打ち込める。
そのうち暑かったらしく彼女が布団をけりだした。
ブラウスははだけ、ズボンはちょこっとずり落ちている。
ブラが少し浮いているのはさっき外したままだからだ。

電車内でのポッチ弄りを思い出し、また下半身に血が滾る。
理性が失われて行く感じが自分でもわかった。
ベッドに再び近づき、ブラウスのボタンをひとつずつ外していく。
外すごとに手が震え、外すごとに鼓動が早くなってくる。
ボタンを全部外し薄明かりの中、彼女の体のラインが浮かび上がる。

もっとみたい。
もっと触れたい。
本能の赴くままズボンを脱がしにかかる。

寝ている状態で脱がしにくかったが、四苦八苦しながらなんと脱がした。
ストッキング越しに彼女のパンツを拝んだ。
レースをあしらった白いパンツ。
レース越しに彼女の毛が見える。

もう心臓が口から飛び出しそうだ。
薄明かりに浮かび上がる小柄でスレンダーな美しいからだ。
夢中で彼女の体に口付けをした。
起こす事が無いように優しく優しく。
浮いているブラの隙間からポッチがこんにちは。

ブラを取り除き彼女のポッチに対面。
タバコの直径ぐらいの大きさ、まさしくポッチストのオレの理想となるポッチ無我夢中で口に含む。
舌で転がし、甘がみし、吸い付く。
痛くないように、優しく優しく。

彼女の寝息が激しく波を打つようになってきた。
起こしてしまっても良かったのだが、なんとなくこのまま彼女を愛撫し続けた。
寝息に混じり時折声が聞こえた。
今まで彼女から聞いたことの無い甘い甘いあえぎ声だ。

彼女はストッキングをはいているがストッキング越しにも湿り気がわかる。
全身を見たい。
大事なところを見てみたい。
この一心でストッキングを脱がしにかかる。

ストッキング脱がしパンツ残しを図るも無理だと諦め、パンツとストッキングをまとめて脱がすことにした。
パンツが大事なところから離れていく瞬間、愛液の糸が見えた。
パンツを見るとぐしょんぐしょんに濡れている。

これで彼女は一糸纏わぬ姿でオレの目の前に横たわっている。
彼女の息が荒い。
たぶん起きているのだろう。
かまわず愛撫を続けた。

シャワーを浴びてないメスのにおいをかぎ、内腿に舌を這わせる。
彼女の足の力が抜け、だらしなく膝が開いていく。
薄い毛の下に濡れている彼女の大事な部分が見える。
遠目にもわかるほど濡れている。
大事な部分を横目で見ながら足の愛撫を続ける。
狂おしいほど愛しい。

洗っていなく汚いはずの足も指の先まで唇を這わす。
何もかもが美しい。
薄明かりの中彼女の白い肌が発光しているようだった。
足の指を丁寧に愛撫し、足を上へ上へと愛撫していく、内腿に辿り着き、大事なところに舌を這わせる。

「っああぁ!!」

彼女の体がガクガクと痙攣し肩で息をしている。

「・・・イっちゃった・・・」

彼女がこちらを見て微笑む。

彼女は足の指を舐められているときから目を覚まし、酒気と眠気の朦朧とする意識の中、汚いからやめて欲しかったがあまりの気持ちよさに身を委ねたという。
じっくりゆっくり攻められやっとクリトリスを触ってもらったと思った瞬間イってしまったとテレながら話してくれた。

ベッドの上で彼女を後ろから抱きかかえ、色んなことを話した。
仕事の話や恋愛の話。
二人とも照れていたんだと思う。
二人とも裸でオレの下半身は仁王さまのような形相をしている。

あえてお互いそのことには触れず、色んな話をしていた。
たまにポッチを弄んだりはしたが、それ以上は進めなかった。
二人に沈黙が訪れたとき、どちらからとも無く口付けした。
甘い甘いキスだった。
彼女の全てを感じ彼女に全てを感じて欲しかった。

※この時点でお互い泥酔状態じゃないのですが・・・続けます。

彼女をもう一度横にし、先ほどのように全身をゆっくりゆっくり愛撫する。
反応が面白かった。
いつもは軽口たたいている口がこんなに甘い言葉を発するんだ。
もっと聞きたい。

彼女の首、耳、背中、胸やわき腹。
内腿、お尻。

色々な反応を見せてくれた。
秘部に舌を這わせると、体を仰け反らせまた軽くイってしまったようだ。
息を整わせながら、盛んに攻守交替をせがんでくる。

オレは「お客さんなんだから、ホストの言うことを聞け」とわけのわからない理由を言いながら、彼女を愛撫し続けた、クリトリスに舌を這わせるが、穴には一切触れないで・・・。
2,30分続けたあとおもむろに彼女の体内へ指を入れた。

「っっっっっああぁぁぁぁぁ!!!」

悲鳴とともに何かが出てきた。
彼女は潮を吹いていた。

彼女の息が整わないうちにオレは仁王様を宛てがい一気に挿入した。
音こそ聞こえないものズブッという感触だった。
彼女はオレの背中に爪を立て盛んに首を振っている。

生はまずかったかなと思い、ゴムつけようか?ときいてみるが、返事が無い。
何とかなるかなと思いそのままユラユラと腰を動かす。
男性遍歴がかなりあると聞いていたが、ゆるいなんて事は無く、しっかりと締め付けてきた。

彼女の体内は仁王様を奥へ奥へと誘っているようだ。
彼女を抱きかかえ対面座位に。
激しいキスをしながら彼女を感じた。
彼女はうわ言のように「気持ちイイ」と繰り返してる。
多少酒が入っているのもあり鈍感肌の仁王様は「まだいける」とGOサインを出した。

彼女をそのまま押し倒し、深くゆっくりと彼女の奥まで届くように打ち付けた。

「奥まで届いてる!あっ!あっ!あっ!気持ちイイ!キモチイイ!」

その声を耳にし仁王様の限界が早まる。

「オレもイきそうだよ・・・イっていいよ」

「イきそう!一緒に!いっしょ・・・・あ、あ、あ、あ、あ、いくぅぅぅぅ!」

と同時に仁王さまを慌てて体内から救出し、彼女のお腹へ放出。
へそ付近を狙ったのに彼女の下唇までとんだ。

二人はハァハァ言っている。

「いっぱい飛んだね」

彼女は微笑み下唇についた精子をペロリと舐めた。
己はAV女優かよ!そのしぐさに激しく萌え仁王様も復活してしまった。

しかしながら、体力が持ちそうに無いので、二人仲良く処理をして、二人でシャワーを浴び、寝ることにした。
2回戦をするわけじゃないが裸でベッドに入り話をしているうちにすっかり眠ってしまった。

夜が明け、彼女は休日、オレは出勤の為一生に家を出て駅に向かった。
付き合おうとか好きだなんて言葉は一切出なかった。

体を重ねたことはそれっきりだったし、その後付き合うことも無かった。
それに関して後悔はしていない、彼女がいたからその会社で頑張ることができた。
オレはその後転職して地元に戻ってしまい、彼女はNYいるはずだ。
もっとも2年前に電話したら地元で水商売していると笑っていってたが、また、どこかで会いたい、偶然会いそうな気がする。
そんな言葉を交わし最後に別れた。

って、以上です。
支援してくださった方ありがとう。